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neon(ねおん)は、東芝が開発・生産したKDDI、および沖縄セルラー電話の各auブランドのCDMA 1X WIN方式の携帯電話で、製品型番はW42T(だぶりゅ よんに てぃー)である。 == 特徴 == au design projectの第5弾の製品であり、デザインはINFOBARなどを過去に手がけた深澤直人による。形状は滑らかな角をもった直方体が二つ重なった、極めてシンプルなものになっている。背面にサブウィンドウは無く、代わりに広範囲に配置された、赤く発光するLED群による発光で折りたたみ時の情報表示を行うのが特徴。LEDのアニメーションパターンは動物、顔文字、イベントメッセージなど150種類近くあり、充電時にはLEDが常時点灯式のLED時計として役目を務める。 携帯時の折り畳んだ状態では、通話・メール着信時を除いてLEDは点灯しないが、サイドボタンを押すことでLEDの採光度の調整、時間・日時・バッテリーの残量の一時表示、EZ・FM、au Music Playerの起動・操作を行うことが可能となっている。また、東芝製WIN向け端末としては、初の赤外線通信対応機種かつ初のBluetooth非対応機種である。生産数(出荷数)がかなり少なく、店頭からは瞬く間に姿を消し、店によっては販売できない状態となった。 ニューヨーク近代美術館収蔵品として選定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Neon (携帯電話)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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